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統合失調症の治療について

統合失調症(統合失調症)の治療は、症状を抑えながら生活の質を高めることを目的に、いくつかの方法を組み合わせて行われます。主に「薬物療法」「心理社会的支援」「生活支援」の3つが柱です。
1. 薬物療法(中心となる治療)
脳内の神経伝達(特にドーパミン)を調整する薬を使います。
主な薬
- 抗精神病薬(最も重要)
- 例:リスペリドン、オランザピン、アリピプラゾール
- 必要に応じて
- 抗不安薬
- 抗うつ薬
- 睡眠薬
👉 幻覚・妄想などの「陽性症状」には特に効果があります。
👉 継続して服用することが再発予防にとても重要です。
2. 心理社会的治療
薬だけでなく、社会生活を支える治療も重要です。
主な内容
- 認知行動療法(CBT)
- 心理教育(病気の理解を深める)
- 家族支援・家族教育
- ソーシャルスキルトレーニング(SST)
👉 対人関係やストレス対処を改善し、「陰性症状(意欲低下など)」にも役立ちます。
3. リハビリ・生活支援
日常生活や社会復帰を支援します。
- デイケア・作業療法
- 就労支援(就労移行支援など)
- 訪問看護
👉 長期的な安定と自立を目指します。
4. 入院治療(必要な場合)
症状が強い場合や安全確保が必要な場合は入院治療を行うことがあります。
5. 治療のポイント
- 早期治療がとても重要
- 再発を防ぐため「自己判断で薬をやめない」
- 医師との信頼関係が大切
- ストレス管理・生活リズムの安定も重要
補足
統合失調症は「完治しない病気」というイメージがありますが、適切な治療によって症状をコントロールしながら安定した生活を送ることは十分可能です。
東京精神訪問看護ステーションは精神の専門家
東京精神訪問看護ステーションでは、精神科に特化した訪問看護を提供しており、の患者さんに対しても、一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの訪問看護を提供しています。
看護師やソーシャルワーカーなどの専門スタッフがご自宅に伺い、日常生活のサポートから心のケアまで、様々な支援を包括的に行います。
ご本人だけでなく、ご家族の皆さまも安心して療養生活を送れるよう、様々な角度からサポートいたします。
訪問範囲
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