記事公開日 2026/03/27 強迫性障害の治療について お役立ち情報 Tweet 強迫性障害(OCD)の治療は、主に「心理療法」と「薬物療法」を組み合わせて行うのが一般的です。症状の程度や生活への影響に応じて方法が選ばれます。 1. 心理療法(第一選択) 最も効果が高いとされているのが👉 認知行動療法(CBT) の一種である ● 曝露反応妨害法(ERP) 不安を引き起こす状況にあえて直面(曝露) その後の「強迫行為」を我慢する(反応妨害) 例: 汚れが気になる → あえて触る → 手洗いを我慢する 👉 徐々に「不安は自然に下がる」と脳が学習していきます。 2. 薬物療法 脳内のセロトニンに働きかける薬が使われます。 主に使われる薬: フルボキサミン セルトラリン パロキセチン(いずれもSSRI:選択的セロトニン再取り込み阻害薬) 👉 効果が出るまでに2〜6週間程度かかることがあります。 3. 重症・難治例の場合 通常の治療で改善しない場合: 薬の種類変更・併用 入院治療 特殊な治療(例:rTMSなど) 4. 日常生活での工夫 治療と並行して重要です: 不安を「ゼロにしよう」としない 強迫行為を少しずつ減らす 睡眠・生活リズムを整える 家族の理解(巻き込みを減らす) 東京精神訪問看護ステーションは精神の専門家 東京精神訪問看護ステーションでは、精神科に特化した訪問看護を提供しており、の患者さんに対しても、一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの訪問看護を提供しています。 看護師やソーシャルワーカーなどの専門スタッフがご自宅に伺い、日常生活のサポートから心のケアまで、様々な支援を包括的に行います。 ご本人だけでなく、ご家族の皆さまも安心して療養生活を送れるよう、様々な角度からサポートいたします。訪問範囲 世田谷区 杉並区 渋谷区 中野区※その他の地域の訪問看護についてはお問い合わせください。 Tweet